ドライバーのダウンロード

Google Chrome

  1. https://chromedriver.chromium.org/downloadsにアクセスします。
  2. バージョンに応じたファイルをダウンロードします。
  3. ダウンロードしたZipファイルを解凍し、フォルダ「driver」にコピーします。

Firefox

  1. https://github.com/mozilla/geckodriver/releasesにアクセスします。
  2. バージョンに応じたファイルをダウンロードします。
  3. ダウンロードしたZipファイルを解凍し、「driver」にコピーします。

Internet Explorer

ダウンロード

  1. https://www.selenium.dev/downloads/にアクセスします。
  2. 32bitと64bitがありますが、64bitは安定稼働しないようです。
    特に理由がなければ、32bit版をダウンロードしてください。
  3. ダウンロードしたZipファイルを解凍し、フォルダ「driver」にコピーします。

IEの設定

IEで使用するにはブラウザの設定が必要です。

1.「インターネットオプション」を開きます。

2.「セキュリティ」のタブを選択し、保護モード」をすべてのゾーンで一致させます。
   (通常は、すべてのゾーンで保護モードを有効にします)

インターネットオプション

3.「レベルのカスタマイズ」をクリックして、「スクリプト」-「スクリプトでのステータスバーの更新を許可する」を有効にします。

セキュリティ設定

4.「詳細設定」のタブを選択し、「セキュリティ」-「拡張保護モードを有効にする」をオフにします。

インターネットオプション(詳細設定)

Microsoft Edge

EdgeはWindows10に付属(EdgeHTML)と、OSとは別にインストールした場合(Chromiumベース)で使用するドライバが異なります。

新規でインストールした場合(Chromium ベース)

ダウンロード

  1. https://developer.microsoft.com/en-us/microsoft-edge/tools/webdriver/#downloadsにアクセスします。
  2. バージョンに応じたファイルをダウンロードします。
    (x86:32bit、x64:64bit)
  3. ダウンロードしたZipファイルを解凍し、フォルダ「driver」にコピーします。

 Window10購入時にインストール済(EdgeHTML)

ダウンロード

バージョン17以下
  1. https://developer.microsoft.com/en-us/microsoft-edge/tools/webdriver/#downloadsにアクセスします。
  2. バージョンに応じたファイルをダウンロードします。
  3. ダウンロードしたZipファイルを解凍し、フォルダ「driver」にコピーします。
バージョン18

バージョン18のWebドライバは、Windowsのオプション機能として用意されています。

1.スタートメニューからコントロールパネルを開き、アプリと機能を選びます。
コントロールパネル

2.オプション機能の管理をクリックします。

アプリと機能

3.機能の追加をクリックします。

オプション機能の管理

4.Microsoft WebDriverを選択し、インストールします。

機能の追加

5.フォルダ「C:\Windows\System32」に「MicrosoftWebDriver.exe」というファイルができますので、フォルダ「driver」にコピーします。

Windows\System32

ツールでの設定

1.ツールを起動します。
2.ブラウザ設定画面が開きます。
3.Webドライバの情報を入力して保存します。
4.ツールを再起動します。

2021-01-28

Posted by sj